arrow

お得な初回体験

line
calender

ご予約はこちら

2026.8.25

加圧トレーニング

【加圧トレーニングをやってはいけない人】健康リスクと注意点を徹底解説!

「加圧トレーニングをやってはいけない人がいるって本当?」

「自分は取り組んでも大丈夫だろうか」

加圧トレーニングに興味を持って調べるなかで、こうした情報を目にして不安になった方もいるのではないでしょうか。

加圧トレーニングは軽い負荷で短時間から取り組めることから、運動が苦手な方や忙しい方にも選ばれているトレーニングです。

ただ、血流に働きかけるという仕組みを持つため、健康状態によっては注意が必要な場合があります。

とはいえ、注意が必要なのは一部のケースであり、正しく理解すれば過度に不安に感じるものではありません。

この記事では、加圧トレーニングを避けたほうがよい人や、慎重な判断が必要なケースを整理したうえで、安全に始めるためのポイントまでをわかりやすく解説します。

1. 加圧トレーニングとは?「やってはいけない人」がいる理由

加圧トレーニングは、腕や脚の付け根に専用のベルトを巻き、血流を適切にコントロールしながら行うトレーニング方法です。

軽い負荷でも取り組めることから、幅広い世代に選ばれています。

ただし、その仕組みゆえに向かない方がいる点も、知っておきたいところです。

1-1. 血流を適切にコントロールする仕組み

加圧トレーニングでは、専用のベルトで腕や脚の付け根に圧力をかけ、血流を適度に制限しながら体を動かします。

完全に止めてしまうわけではなく、あくまで適度にコントロールするのが基本で、ここが一般的な筋トレとの大きな違いです。

血流の流れ方が変わることで、筋肉の内側にはいつもとは違う環境が生まれます。

なお、この圧力の設定はとてもデリケートで、締めれば効くというものではありません。

一人ひとりの体格や体調に合わせた細かな調整が必要になるため、専門的な知識と技術が欠かせない部分です。

1-2. 軽い負荷でも手応えが得られるメカニズム

血流が適度に制限されると、筋肉の中は一時的に酸素が届きにくい状態になり、運動で生じる乳酸などの代謝物もたまりやすくなります。

こうした環境に置かれると、体は強い運動をしていると錯覚するように反応します。

本来なら重い負荷をかけたときに使われやすい速筋線維が、軽い負荷でも動員されやすくなると考えられているんですね。

実際に、低い負荷で行う加圧トレーニングでも筋力の向上が報告されていますよ。

(出典:早稲田大学 特許・研究シーズ「局所的な血流制限下の筋力(加圧)トレーニング法の開発と応用」)

1-3. 仕組みゆえに「人を選ぶ」トレーニングである理由

軽い負荷でも手応えが得られるのは、血流を適切にコントロールするという独自の仕組みがあるからこそです。

ただ、この仕組みは体にとって普段とは違う状態をつくり出すものでもあるため、健康状態によっては負担となる場合があります。

たとえば、もともと血圧や血流、血管に不安を抱えている方であれば、慎重な判断が求められますね。

「誰にでも無条件におすすめできる」わけではないからこそ、始める前に自分が当てはまらないかを確認しておきたいところです。

2. 【一覧表】加圧トレーニングをやってはいけない人・注意が必要な人

加圧トレーニングには、健康状態によって避けたほうがよい方や、慎重な判断が必要な方がいます。

まずは全体像を一覧で整理しますので、自分が当てはまらないかを確認してみてくださいね。

2-1. まず自分が該当しないかを確認する

加圧トレーニングを検討するときに最初にしたいのが、自分の健康状態をあらためて振り返ってみることです。

心臓や血圧、血管に不安がある方、糖尿病などの持病がある方、それに妊娠中の方などは、注意が必要とされています。

下の一覧に当てはまる項目があっても、それだけで「できない」と決まるわけではありません。

ただ、自己判断で始めるのは避けたいところなので、まずはかかりつけの医師に相談してみてください。

分類 項目 注意点・理由
循環器・血管系 心臓疾患(狭心症・不整脈・心不全など) 血流制限が心臓への負担となる可能性
循環器・血管系 高血圧 トレーニング中に血圧が上昇する可能性
循環器・血管系 血栓リスク(深部静脈血栓症・下肢静脈瘤) 血栓の形成・移動や、静脈への負担が懸念される
循環器・血管系 血液循環障害(動脈硬化・末梢動脈疾患) 血流の制限が症状を悪化させる可能性
代謝・全身の状態 糖尿病 血糖の変動や合併症の状態によって判断が変わるため、医師への相談が必要
代謝・全身の状態 てんかん 発作の状況によって判断が変わるため、主治医への相談が必要
代謝・全身の状態 がんの治療中・既往がある人 治療段階により判断が分かれるため主治医の確認が必要
代謝・全身の状態 妊娠中・産後 体への負担を考慮し、自己判断で行わず医師に相談する
そのほか避けたほうがよいケース 急性疾患・感染症・発熱があるとき ―
そのほか避けたほうがよいケース 皮膚疾患があるとき ベルト装着部位への影響
そのほか避けたほうがよいケース 運動器系疾患があるとき 関節・骨などへの負担
そのほか避けたほうがよいケース 出血性疾患があるとき ―
そのほか避けたほうがよいケース 手術後間もないとき ―

2-2. 「禁忌」と「医師に相談すれば可能な場合」の違い

注意が必要な状態は、大きく2つに分けて考えると整理しやすくなります。

ひとつは、避けるべきとされる状態です。

もうひとつは、状態が安定していて医師の許可があれば取り組める場合がある、というケースですね。

ここで気をつけたいのが、この2つは病名で線引きできるものではないということです。

同じ病名でも重症度や治療の状況は人それぞれなので、どちらに当てはまるかは状態によって変わってきます。

「持病があるから絶対にできない」とも、「許可さえあれば何をしてもよい」とも言い切れない点に注意してください。

3. 医学的禁忌①|循環器・血管系に不安がある人

加圧トレーニングは血流に働きかけるため、心臓や血管に持病がある方は特に注意が必要です。

心臓疾患や高血圧、血栓のリスク、血液循環障害について、順に見ていきますね。

3-1. 心臓疾患(狭心症・不整脈・心不全など)

心臓に疾患がある方は、加圧トレーニングにあたって慎重な判断が必要です。

血流を制限した状態での運動は、心拍数や血圧に影響し、心臓に負担がかかる可能性があります。

また、圧力が適切でないと血流を大きく妨げてしまうことがあり、これも心臓への負担につながります。

狭心症や不整脈、心不全などがある方は、特に注意が求められます。

心筋梗塞や心不全の既往がある方、現在治療中の方は、必ず医師の許可を得てから検討してください。

心臓疾患は種類や重症度に幅があり、取り組めるかどうかは一律には決められません。

症状が安定している場合も含め、可否は医師の判断に従いましょう。

3-2. 高血圧

運動を行うと血圧は上昇しやすく、加圧トレーニングも例外ではありません。

もともと血圧が高い方がさらに血圧を上げると、脳卒中や心筋梗塞といった重い病気のリスクを高める可能性があります。

目安として、収縮期血圧が140mmHg以上、または拡張期血圧が90mmHg以上で、治療を受けていない場合は、加圧トレーニングを避けるべきとされることがあります。

高血圧の程度や合併症の有無によって、取り組めるかどうかは変わってきます。

降圧薬を服用している場合も含め、自己判断は避けてください。

なお、力を入れるときに息を止めると血圧が急に上がるため、運動中は呼吸を止めないことが大切です。

検討する際は、事前に医師へ相談することが必要です。

3-3. 血栓リスク(深部静脈血栓症・下肢静脈瘤)

血栓ができやすい状態にある方は、加圧トレーニングに慎重な判断が必要です。

血流を制限すると血液が固まりやすい状態が生まれる可能性があり、血栓ができるリスクが心配されるためです。

なかでも深部静脈血栓症を発症している場合や治療中の場合は、避けるべきとされています。

血栓が肺に移動して肺塞栓症を引き起こす危険があるからです。

また、下肢静脈瘤のある方は、静脈の弁に負担がかかり、症状が悪化する可能性があります。

過去に血栓症を経験した方、手術後などで血栓ができやすい状態の方も注意が求められます。

こうした状態に当てはまる場合は、取り組みを検討する前に医師へ相談してください。

(参考:目黒外科「加圧トレーニングは下肢静脈瘤に危険?」齋藤陽医師監修)

3-4. 血液循環障害(動脈硬化・末梢動脈疾患)

血流が滞りやすい状態にある方は、加圧によって症状が悪化する可能性があります。

動脈硬化や閉塞性動脈硬化症、末梢動脈疾患など、血管が狭くなっている場合は特に注意が必要です。

症状が重い場合は、加圧トレーニングを避けるべきとされています。

そもそもベルトの締めつけが強すぎると、健康な方でも血行の不調につながることがあるんですね。

もともと血行に不安がある方であれば、影響はさらに大きくなります。

血液循環障害には種類や程度の幅があり、自己判断で行うのは危険とされています。

状態を正確に把握したうえで、医師の許可を得てから検討してください。

トレーニング中に痛みやしびれ、冷えなどを感じた場合は、すぐに中止しましょう。

4. 医学的禁忌②|代謝・全身の状態に注意が必要な人

血糖や神経、全身の状態に関わる持病がある方にも、注意が必要なケースがあります。

糖尿病やてんかん、がんの治療中、そして妊娠中や産後の時期について、それぞれ確認しておきたい点を見ていきますね。

4-1. 糖尿病

糖尿病のある方は、取り組む前に自分の状態を確認することが必要です。

加圧トレーニングでは成長ホルモンの分泌が促されるとされていますが、成長ホルモンには血糖値を上げる働きがあります。

血糖のコントロールが安定していない場合は、この点に注意が必要です。

一方で、インスリンを使用している方の場合は、運動によって血糖値が下がりすぎることも考えられます。

血糖値が上がる方向にも下がる方向にも動くため、自分の状態を把握しておくことが欠かせません。

なかでも1型糖尿病の方は、血糖値の変動が大きくなりやすいとされ、より慎重な判断が必要になります。

また、神経障害があると、ベルトの圧迫や痛みを感じにくく、異常に気づきにくい場合があります。

血管や網膜などの合併症がある場合も、運動そのものに配慮が必要になることがあります。

運動療法の可否や進め方は、合併症の状態を含めて主治医に相談してください。

取り組む際は、血糖値の確認や補食の準備など、事前に医師と決めておくと安心ですね。

(出典:国立国際医療研究センター 糖尿病情報センター「ホルモンの病気と糖尿病」)

4-2. てんかん

てんかんのある方は、加圧トレーニングを検討する前に主治医へ相談してください。

発作の種類や頻度、治療の状況によって、運動時に配慮が必要かどうかは変わってきます。

特に気をつけたいのが、運動中に発作が起きた場合です。

加圧トレーニングは立った姿勢で行う種目もあるため、転倒などによるけがにつながる可能性があります。

発作が長く落ち着いている場合でも、自己判断で始めるのは避けましょう。

主治医の許可を得たうえで、自分の状態をトレーナーにも伝えておくと、その場で配慮してもらえますよ。

4-3. がんの治療中・既往がある人

がんの治療中の方や、治療を受けた経験がある方は、自己判断で始めないことが大切です。

がんがあるから運動できない、と決まっているわけではありません。

ただ、取り組めるかどうかは状態によって大きく変わるため、専門的な見極めが必要になります。

たとえば免疫が下がっている時期や、抗がん剤による治療を受けている時期は、慎重な判断が求められます。

骨に転移がある場合も、体への負担を考えて配慮が必要です。

また、乳がんの治療後などでリンパ浮腫のリスクがある方は、加圧トレーニングが向かないケースもあるとされています。

取り組みを検討する際は、まず主治医に相談し、指示に従ってください。

4-4. 妊娠中・産後の女性

妊娠中の加圧トレーニングは、一般に推奨されていません。

妊娠中はホルモンのバランスが大きく変わり、血液の巡りも普段とは違った状態になります。

血流に働きかける加圧トレーニングが母体や赤ちゃんにどう影響するかは、判断が難しい部分です。

なかでも妊娠初期や、体調が安定しない時期は避けてください。

安定期に入って医師から運動の許可が出た場合でも、加圧トレーニングは体に負担がかかる可能性があるため、無理のない範囲で行う必要があります。

流産のリスクや母体への負担を考えて、妊娠中の方のトレーニングを受け付けていない施設も少なくないとされています。

妊娠中の運動は、種類や強度、時期によって安全といえるかどうかが変わってきます。

自己判断は避け、まずは産婦人科医に相談して、取り組んでよいかや注意点を確認してください。

産後についても、体調がじゅうぶんに回復し、医師の許可を得てから検討するようにしましょう。

5. そのほか加圧トレーニングを避けたほうがよいケース

これまで挙げた持病のほかにも、一時的な体の状態によって控えたほうがよい場合があります。

体調をくずしているときや、皮膚や関節に不調があるとき、手術のあとなどについて見ていきますね。

5-1. 急性疾患・感染症・発熱があるとき

風邪やインフルエンザなどの急性疾患にかかっているときは、加圧トレーニングを控えてください。

発熱や感染症がある状態での運動は、体に余分な負担をかけることになります。

特に発熱時は脱水が起こりやすく、体調をさらに崩す原因にもなりかねません。

こうしたときは無理に体を動かさず、まずは安静にして回復を優先しましょう。

体調が戻ってから、あらためて取り組むかどうかを考えれば十分です。

5-2. 皮膚疾患・運動器系疾患があるとき

ベルトを巻く部分に湿疹やかぶれ、炎症、傷などがある場合は注意が必要です。

圧迫によって皮膚の症状が悪化する可能性があるため、その部位への装着は避けてください。

また、関節痛や筋肉痛が強いとき、ヘルニアや変形性関節症、リウマチなどがある場合も、無理な運動は控えましょう。

骨折や脱臼、肉離れのあと、骨粗しょう症がある方は、事前に医師へ相談してから取り組んでください。

痛みを我慢して続けると、症状を悪化させてしまうことがあります。

5-3. 出血性疾患・手術後間もないとき

血友病や血小板減少症など、血が止まりにくい疾患がある方は、医師への相談が欠かせません。

血流に働きかける運動のため、こうした状態では影響が心配されるためです。

また、手術を受けて間もない時期も、体への負担を考えて慎重に判断する必要があります。

手術の種類や回復の状況によって、再開できる時期は変わってきます。

自己判断で始めず、医師の許可を得てから取り組むようにしてください。

6. 加圧トレーニングを安全に始めるための3つのポイント

ここまで見てきたように、加圧トレーニングは健康状態に応じた見極めが欠かせません。

安心して取り組むために、始める前に押さえておきたい3つのポイントを紹介しますね。

6-1. 事前に医師へ相談することが第一歩

持病がある方や体調に不安がある方は、始める前に医師へ相談してください。

同じ病名でも状態は人によって幅があるため、取り組めるかどうかは医師でなければ判断できない部分です。

自分では問題ないと思っていても、専門的に見ると注意が必要なケースもあります。

かかりつけの医師に、加圧トレーニングを検討していることを伝えて、可否や注意点を確認しておきましょう。

どこまでなら大丈夫かがはっきりすると、それだけで気持ちが軽くなりますよ。

6-2. 資格を持つトレーナー・認定施設を選ぶ

加圧トレーニングは、圧力の設定に専門的な知識と技術を必要とします。

圧力が適切でないと、十分な手応えが得られないだけでなく、体に負担がかかることもあるためです。

だからこそ、正しい知識を持つトレーナーのもとで受けることが大切になります。

KAATSU JAPANの認定を受けた施設やトレーナーであれば、一定の基準を満たしています。

施設を選ぶときは、公式サイトなどで認定の有無を確認しておくと安心ですね。

6-3. トレーニング前後の水分補給と体調管理

加圧トレーニングに取り組む際は、前後の水分補給を心がけてください。

体調がすぐれないときや睡眠が足りないときは、無理をせず見送る判断も必要です。

その日の状態に不安があれば、トレーナーに伝えて相談しましょう。

トレーニング中に気分の悪さやしびれ、痛みなどの異変を感じた場合は、我慢せずすぐに中止してください。

なお、腕などに小さな赤い斑点が出ることがありますが、これは点状出血と呼ばれるもので、多くは数日で自然に消えるとされています。

ベルトが直接肌に触れることで、摩擦や汗によるかぶれが出る場合もあり、Tシャツやスパッツの上から装着すると防ぎやすくなりますよ。

どちらも気になるときは、そのままにせずトレーナーに相談してみてくださいね。

7. 加圧トレーニングによくある質問(FAQ)

ここまで読んで、まだ不安が残る方もいるかもしれません。

持病や服薬、年齢のことなど、よく寄せられる疑問にあらためて答えていきますね。

7-1. 持病があっても医師の許可があれば取り組めますか

持病の種類や状態によって変わるため、一概にはいえません。

心臓疾患や高血圧、糖尿病などがある方でも、症状が安定していて医師の許可が出ている場合は、取り組めるケースもあります。

大切なのは、その判断を自分ひとりで抱えないことです。

同じ病名でも重症度や治療の状況は人それぞれなので、医師に見てもらうのがいちばん確実ですよ。

まずはかかりつけの医師に相談し、できるかどうかや注意点を確認するところから始めてください。

医師から許可が出た場合でも、トレーナーには持病や服薬状況を事前に伝えておきましょう。

その日の体調によっては、負荷や圧力を調整したり、トレーニングを見送ったりする判断も必要です。

7-2. 年齢制限はありますか

原則として、年齢による制限はなく、幅広い世代の方が取り組めるトレーニングです。

ただし、シニア世代の方や持病がある方は、事前に医師へ相談したうえで進めてください。

年齢だけでなく、体力や持病、普段の運動習慣なども合わせて考えることをおすすめします。

特に運動習慣が少ない方は、無理のない範囲から始めるとよいでしょう 。

7-3. 降圧薬を飲んでいますが取り組めますか

降圧薬を服用している方は、自己判断で始めず、まず事前に医師へ相談してください。

血圧の状態や合併症があるかによって取り組めるかどうかは変わるため、服薬の状況を医師に伝えたうえで、可否や注意点を確認しておきましょう。

普段の血圧が安定している場合でも、運動時の反応には個人差があります。

トレーニング当日の血圧や体調についても、必要に応じてトレーナーへ共有しておくと安心です。

7-4. 妊娠中や産後は避けるべきですか

妊娠中の加圧トレーニングは、一般に推奨されていません。

時期や体の状態によって判断が変わるため、取り組みを考える際は、まず産婦人科医に相談してください。

産後についても、出産方法や回復の程度によって運動を再開できる時期は変わってくるので、体調がじゅうぶんに回復し、医師の許可を得てから検討すると安心です。

妊娠前に加圧トレーニングを行っていた方でも、自己判断で以前と同じ内容に戻すのは避け、あらためて体の状態を確認しながら進めましょう。

7-5. トレーニング中に異常を感じたらどうすればいいですか

気分の悪さやしびれ、痛みなどを感じた場合は、我慢せずにすぐ中止してください。

そのうえで、トレーナーに状況を伝えましょう。

ベルトを外したあとも症状が続く場合や、強い痛み、息苦しさなどがある場合は、必要に応じて医療機関へ相談してください。

「少し休めば大丈夫」と無理に再開せず、その日は中止する判断も必要です。

8. 正しく行えば期待できるメリット

ここまで、注意が必要なケースを中心にお伝えしてきました。

けれど裏を返せば、これらに当てはまらない方にとっては、取り組みやすいトレーニングです。

最後に、安全に取り組むための考え方と、続けやすさの理由をお伝えしますね。

8-1. 短時間で取り組めるから続けやすい

運動を始めたいと思っても、いちばんの壁になるのは「時間」ではないでしょうか。

加圧トレーニングなら、1回にかかるのは短い時間です。

負荷もごく軽く、体力に自信がなくても取り組めます。

重いバーベルを持ち上げる必要も、息を切らして走り込む必要もありません。

それでいて、血流を適切にコントロールすることで、しっかりとした手応えが得られるとされています。

きつくて続かなかった、忙しくて通えなかった。

そんな経験がある方こそ、無理なく習慣にしやすいトレーニングですよ。

8-2. 危険なのは自己流|加圧トレーニングそのものではない

ここまでお伝えした注意点の多くは、持病や体調に不安があるのに、医師に相談せず自己判断で始めてしまうことに関わるものです。

言いかえれば、加圧トレーニングそのものが危険なわけではありません。

血流に働きかけるという仕組みを持つからこそ、適切な圧力と正しい手順が欠かせない、ということ。

そこさえ押さえれば、軽い負荷でも効率よく体にアプローチできますよ。

むしろ、自分の状態を知ったうえで始めるほうが、納得しながら進められますね。

8-3. 正しい圧力とプロの指導で無理なく続けられる

適切な圧力や正しい手順は、自分ひとりで身につけるのが難しい部分です。

だからこそ、専門知識を持つトレーナーのもとで始めるのが確実ですね。

その日の体調や目的に合わせて圧力を調整してもらえるので、初めての方でも安心して取り組めます。

フォームのくせや力の入れ方も、その場で直してもらえます。

一人だと不安な部分を任せられるからこそ、体づくりそのものに集中できますね。

無理なく続けられる環境があれば、体は少しずつ応えてくれますよ。

9. 加圧トレーニングを安全に始めるために

加圧トレーニングには、健康状態によって避けたほうがよい方や、慎重な判断が必要な方がいます。

心臓や血管に持病がある方、糖尿病やてんかんのある方、妊娠中の方などは、自己判断で始めないでください。

まずはかかりつけの医師に相談し、取り組んでよいかを確認することが欠かせません。

一方で、こうしたケースに当てはまらない方にとっては、軽い負荷で短時間から取り組めるトレーニングです。

運動が続かなかった方や、まとまった時間がとれない方にも向いていますよ。

持病の有無にかかわらず、一度専門家の指導を受けておくと安心です。

KAATSU JAPANの認定を受けたトレーナーが在籍する施設であれば、体の状態に合わせてサポートを受けられます。

加圧ビューティーテラスでは、体験を受けられますよ。

「気になるけれど、自分に合うかわからない」という方は、まず体験から始めてみてはいかがでしょうか。

store

Store

店舗一覧

VIEW ALL STORE
LINE公式アカウント