arrow

お得な初回体験

line
calender

ご予約はこちら

2026.9.2

筋トレで目指す下っ腹痩せ|ぽっこりお腹の原因と腹筋の鍛え方

椅子に座ったとき、下っ腹の肉がベルトの上にのってしまう感覚に、気づいたことはありませんか。体重はそれほど増えていないのに、下っ腹まわりだけ服のシルエットが変わって見える。

下っ腹の出っ張り、いわゆる「ぽっこりお腹」には、脂肪のつき方や姿勢のクセ、下腹部の筋肉が使われにくくなっていることなど、いくつかの要因が関わっています。

この記事では、下っ腹が出て見える理由を紐解きながら、下腹部の筋肉に働きかける筋トレメニューや、食事と生活習慣の工夫までまとめて見ていきます。

気になる方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

1. 下っ腹が出る背景|脂肪と筋肉と姿勢の関係

下っ腹が出て見える背景には、脂肪のつき方や筋肉の使われ方、姿勢のクセなど、いくつもの要因が重なっています。

ここでは、その代表的な原因を整理していきますね。

1-1. 内臓脂肪と皮下脂肪|同じお腹まわりでもつき方が違う

お腹まわりにつく脂肪には、内臓脂肪と皮下脂肪という違ったつき方があります。

内臓脂肪は、胃や腸のまわりなど腹腔の内側にたまるタイプで、お腹全体が丸く前に出るリンゴ型の体型につながりやすいとされています。

一方の皮下脂肪は、皮膚のすぐ下にたまるタイプで、腰まわりや太ももなど下半身を中心に厚みが出やすいといわれています。

下っ腹のぽっこりとした印象には、この2つのタイプが組み合わさって関わっていると考えられます。

まずは、自分のお腹まわりがどちらの傾向に近いか、意識してみましょう。

出典:厚生労働省 e-ヘルスネット「肥満と健康」

1-2. 下腹部の筋肉が弱まり、お腹に力が入りにくくなる

下腹部の筋肉には、姿勢を保ち、腹部を安定させる役割があります。

下腹部の筋肉が弱まると、お腹に力を入れにくくなり、姿勢が崩れやすくなることがあります。

その結果、脂肪の量がそれほど変わらなくても、下っ腹が前に出た印象になる場合があるんですね。

特に、座っている時間が長い方は、お腹まわりの筋肉を意識して使う機会が少なくなりがちです。

下腹部に適度な力を入れられるかどうかは、下っ腹の見た目に関わる要素のひとつといえます。

日常の中で、お腹に軽く力を入れる時間をつくることから始めてみましょう。

1-3. 反り腰や猫背でお腹が前に押し出される

姿勢のクセも、下っ腹が出て見える理由のひとつです。

反り腰になると骨盤が前に傾き、お腹を前方に突き出した姿勢になりやすくなります。

猫背の場合は、背中が丸まることで腹部が圧迫され、かえってお腹が前に出てしまう場合もあるんですね。

デスクワークでの座り姿勢や、スマートフォンを見るときの前かがみの姿勢は、こうした崩れを招きやすい動作です。

姿勢が崩れたまま長時間過ごすと、下腹部の筋肉を使う機会もさらに減ってしまいます。

鏡の前で横向きに立ち、骨盤の傾きを確認する習慣をつけると、変化に気づきやすくなりますよ。

1-4. 30〜50代で下っ腹が気になり始める背景

年齢を重ねると、全身の筋肉量は少しずつ変化していきます。

下腹部の筋肉のように日常であまり使われない部位は、他の場所より衰えを感じやすいところです。

筋肉量が少しずつ減っていくと、お腹まわりのハリが低下し、下っ腹のラインがゆるんで見えやすくなります。

これは、脂肪の量が変わらなくても起こる変化のひとつなんですよね。

見た目の印象は、脂肪と筋肉、姿勢が組み合わさって決まる部分が大きいといえます。

30〜50代はこうした変化を感じ始める方が多い時期でもあります。

下腹部の筋肉を鍛えることは、下っ腹まわりの印象を整える方法のひとつになりますよ。

1-5. 腹筋運動を続けても下っ腹だけ変わりにくい理由

腹筋運動を毎日のように続けているのに、下っ腹だけなかなか変わらないと感じる方は少なくありません。

海外で行われた研究では、6週間にわたって腹筋運動だけを行った場合、腹部の皮下脂肪や体組成の指標を減らすには十分ではなかったと報告されています。

腹筋運動は下腹部の筋肉を鍛える動きとして役立ちますが、その部分の脂肪を狙って減らす働きまでは期待しにくいということなんですね。

下っ腹の変化には、筋トレだけでなく、食事や有酸素運動を含めた全身への働きかけを組み合わせることが欠かせません。

まずは、下腹部でどんな筋肉が働いているのかを知ることから始めましょう。

出典:Vispute SS ほか「The effect of abdominal exercise on abdominal fat」

2. 下腹部で働く4つの筋肉と役割

下っ腹が出る原因が分かったところで、ここでは下腹部で実際に働いている4つの筋肉について、位置とはたらきを表にまとめました。

筋肉名 位置 はたらき
腹直筋の下部 腹部前面のおへそより下 上半身を丸める動きや、骨盤を後ろに傾ける動きに関わる
腹横筋 腹筋群のいちばん奥 お腹まわり全体を引き締める、姿勢の保持や呼吸に関わる
腸腰筋 背骨から骨盤、太もものつけ根 脚を持ち上げる動き、骨盤の傾きや姿勢に関わる
腹斜筋 脇腹(外腹斜筋・内腹斜筋の層) 体をひねる動き、横に倒す動きに関わる

ひとつずつ順番にみていきますね。

2-1. 腹直筋の下部|おへその下のラインをつくる部分

お腹の前面には、腹直筋という縦に伸びる筋肉があります。

そのうち、おへそより下から恥骨付近までを、一般に腹直筋の下部と呼びます。

腹直筋はひと続きの筋肉ですが、動きによって負荷を感じやすい部分が変わります。

上半身を丸める動きでは上側を、骨盤を後ろに傾けながら脚を持ち上げる運動では、おへそより下を意識しやすいとされています。

腹直筋の下部にハリが出てくると、おへそから下のラインが引き締まって見えやすくなりますよ。 下っ腹のラインを整えたい方は、まずこの部分を意識してみましょう。

2-2. 腹横筋|内臓を包むコルセットのようなインナーマッスル

腹筋群のいちばん奥にあるのが腹横筋という筋肉です。

腹部をぐるりと囲むように広がっており、お腹まわり全体を引き締める働きに関わっているとされています。

腹横筋は表面からは見えにくいインナーマッスルで、姿勢を保つときや呼吸をするときにも使われているんですよ。

日常生活で強く働く場面が少ないため、加齢とともに使われにくくなりやすい筋肉のひとつです。

腹横筋の働きが弱まると、お腹まわりに力が入りにくくなり、下っ腹がゆるんで見える一因になると考えられています。

呼吸を意識しながらお腹をへこませる動きは、この筋肉に働きかけやすい方法のひとつですよ。

2-3. 腸腰筋|骨盤の傾きと姿勢に関わる深部の筋肉

体の深い部分には、腸腰筋という筋肉があります。

腸腰筋は背骨から骨盤を通り、太ももの付け根まで伸びている筋肉で、脚を持ち上げる動きや姿勢の維持に関わっています。

腸腰筋の働きが弱まると骨盤が後ろに傾きやすくなり、猫背のような姿勢につながる場合があるといわれているんですね。

反対に腸腰筋が硬くこわばっている場合は、骨盤が前に傾き、反り腰の姿勢を招くこともあるとされています。

デスクワークで座っている時間が長い方は、腸腰筋が縮こまった状態で固まりやすくなります。

腸腰筋を適度に動かすことは、姿勢を整える工夫のひとつになりますよ。

2-4. 腹斜筋|脇腹とウエストのラインに関わる

お腹の側面には、外腹斜筋と内腹斜筋という筋肉が層になって存在しています。

腹斜筋は体をひねる動きや、横に倒す動きのときに働く筋肉で、ウエストのくびれに関わる部分とされています。

腹斜筋の働きが弱まると、お腹まわりに力を入れにくくなり、脇腹のラインがゆるんで見えることがあります。

腹直筋や腹横筋と連動して働くため、体幹全体の動きの中で使っていく筋肉といえますね。

腹直筋の下部、腹横筋、腸腰筋、腹斜筋、これらの4つの筋肉が連動してはたらくことで、下腹部は安定した印象に近づいていきますよ。

3. 筋トレで下っ腹が痩せていく流れ

下腹部で働く筋肉が分かったところで、筋トレがなぜ下っ腹の変化につながるのかを見ていきます。

下っ腹まわりだけを集中的に動かせば変わる、というものではなく、筋肉量や生活習慣を含めた体全体の変化が関わってきます。

ここでは、基礎代謝との関係や部分痩せの考え方もあわせて整理していきますね。

3-1. 筋肉量が増えると基礎代謝が上がりやすくなる

筋肉は、じっとしているときにもエネルギーを消費している組織です。

この筋肉は脂肪と比べてより多くのエネルギーを使うとされ、筋肉量が増えると、安静にしている時間の消費エネルギーも増えやすくなると考えられています。

これは基礎代謝と呼ばれ、生きているだけで消費されるエネルギーにあたります。

加齢による基礎代謝の低下は筋肉量の減少が主な理由のひとつで、全身の筋肉を保つことでゆるやかにできると考えられます。

即効性を求めるより、数か月単位でとらえておくとよいでしょう。

3-2. 部分痩せという考え方との向き合い方

「下っ腹だけ痩せたい」と考える方は多いですが、体の一部分だけを狙って脂肪を落とすことは難しいとされています。

体に取り込まれた脂肪は、特定の部位から優先的に使われるわけではなく、全身のさまざまな場所から少しずつ使われていくと考えられています。

そのため、下っ腹まわりのトレーニングだけに偏らず、全身の筋肉量を底上げしていく意識を持つことが、結果として下っ腹の変化にもつながりやすくなります。

一部分だけを集中的に鍛えるより、体全体を使う種目もバランスよく取り入れていきましょう。

3-3. 体重の数字より見た目のシルエットで変化を見る

下っ腹の筋トレを始めても、体重の数字だけを見ていると変化に気づきにくいことがあります。

筋肉は脂肪と比べて密度が高く、体が引き締まっても体重の数字にはすぐ反映されない時期があるためです。

そこでおすすめなのが、おへそまわりの周囲径を測っておく方法です。

同じ時間帯、同じ姿勢で月に一度ほど記録すると、比べやすくなりますよ。

いつも履いているパンツやスカートのゆとりを目安にするのも、分かりやすい方法です。

数字だけを追いかけず、お腹まわりの見た目という角度からも変化を確かめてみましょう。

4. 自宅でできる下っ腹の筋トレメニューとフォームの整え方

ここからは、下腹部にアプローチする具体的な筋トレメニューを紹介します。

道具がなくても始めやすいものを中心に、フォームのポイントとあわせて見ていきますね。

4-1. ドローイン|呼吸だけで腹横筋に働きかける

ドローインは、呼吸を使ってお腹をへこませる、道具のいらないトレーニングです。

  1. あお向けに寝て、膝を軽く立てる
  2. 鼻からゆっくり息を吸い、お腹をふくらませる
  3. 口からゆっくり息を吐きながら、お腹を背中に近づけるようにへこませる
  4. へこませた状態を10秒ほど保ち、自然な呼吸に戻す

研究では、ドローインを行ったときに内腹斜筋や腹横筋の筋厚が増加し、運動後には片脚立ちの安定性が高まったと報告されています。

立った姿勢や座った姿勢でも行えるため、すきま時間に取り入れやすい方法ですよ。

出典:「ドローインによる側腹筋群の筋厚変化と立位・歩行時の安定性についての検討」理学療法科学

4-2. レッグレイズ|脚の重さで腹直筋の下部を使う

レッグレイズは、脚の重みを利用して、腹直筋の下部に働きかけるトレーニングです。

  1. あお向けに寝て、両脚をそろえてまっすぐ伸ばす
  2. 手のひらを床につけ、腰を軽く床に押しつける
  3. 息を吐きながら、脚をそろえたままゆっくり持ち上げる
  4. 息を吸いながら、床につく直前までゆっくり下ろす

腰が反りやすい場合は、脚を上げる角度を浅くして調整しましょう。

反動を使わず、下腹部に力が入っている感覚を保ちながら行うことがポイントです。

4-3. プランク|体を一直線に支える基本の動き

プランクは、腕とつま先で体を支え、体幹全体に働きかける基本のトレーニングです。

  1. うつ伏せになり、ひじを肩の真下について上体を起こす
  2. つま先を立て、頭から足先までを一直線に保つ
  3. お腹に力を入れたまま、20〜30秒ほど姿勢をキープする

腰が反ったり、お尻が高く上がったりしないよう、まっすぐな姿勢を意識しましょう。

きつい場合は、ひざを床につけた姿勢から始めても構いません。

4-4. 回数とセット数|週の頻度の目安

回数の目安は、1種目につき10〜15回を2〜3セット程度です。

筋トレは週2〜3日程度の頻度で取り組み、間に休息日を挟みながら進めるのが一般的な目安です。

トレーニングによる刺激から筋肉が回復し、状態を整えていくまでには時間がかかるため、同じ部位を、連日鍛え込む必要はありません。

はじめのうちは回数よりもフォームの正しさを優先すると、狙った筋肉に働きかけやすくなりますよ。

4-5. 息を止めないための呼吸の合わせ方

下っ腹の筋トレでつまずきやすいのが、力を入れるときに息を止めてしまうことです。

息を止めて力むと血圧が上がりやすくなるため、自然な呼吸を保ちながら行いましょう。

  • 力を入れる動作のときに息を吐く
  • 元の姿勢に戻すときに息を吸う
  • 苦しくなったら、無理せず一度呼吸を整える

慣れるまでは、声に出しながら呼吸のリズムを確認すると分かりやすいですよ。

4-6. 下っ腹に効いているかを確かめる目安

正しく下腹部にアプローチできているかは、次の点で確かめられます。

確認する点 目安
感覚 お腹の奥にじんわりとした熱を感じるか
姿勢 腰が反らずに保てているか
反動 勢いを使わずに動かせているか

フォームを見直すサインとなるのが、腰や太ももにばかり疲労を感じる場合です。

回数をこなすことより、狙った筋肉に届かせることを優先しましょう。

5. 下っ腹の変化を支える食事と生活習慣

下っ腹の変化を後押しするには、食事や生活習慣の見直しも欠かせません。

日々の小さな積み重ねが、体づくりにつながっていきますよ。

5-1. たんぱく質を1日3食に分けて摂る

筋肉は、トレーニングだけでなく食事からの栄養があってはじめて整っていくものです。

中心となる栄養素はたんぱく質で、次のような食品に多く含まれています。

食品グループ 具体例
肉類 鶏ささみ、赤身の牛肉など
魚介類 さば、かつお、いかなど
卵・大豆製品 卵、厚揚げ、枝豆など

たんぱく質を含む食品は、一度の食事に偏らせず、朝・昼・夜の食事に取り入れましょう。

食事量を極端に減らすと、筋肉の材料まで不足してしまうことがあるので注意しましょう。

5-2. 食物繊維と腸内環境がお腹の張りに関わる

お腹まわりの見た目には、腸内の環境も関わっていると考えられています。

食物繊維が不足すると腸の動きが鈍くなりやすく、お腹に張りやガスがたまりやすくなる場合があります。

腸内の環境を整えるには、次のような食品を意識してとってみてくださいね。

  • 野菜やきのこ類
  • わかめや昆布などの海藻類
  • 納豆や味噌などの発酵食品

主食を白米から雑穀米に変えるなど、無理なく続けられる方法から始めてみましょう。

5-3. 糖質や脂質との付き合い方

糖質や脂質は体を動かすエネルギー源であり、完全に断つ必要はありません。

気をつけたいのは、菓子パンやスナック菓子など、糖質と脂質が重なった間食です。

こうした間食が習慣になると、余分なエネルギーが蓄積しやすくなってしまいます。

主食は控えめにしすぎず、間食の内容を見直すところから始めると続けやすくなりますよ。

小腹が空いたときは、ナッツやヨーグルトなど腹持ちの良いものに置き換える方法もあります。

5-4. 筋トレと有酸素運動を組み合わせる

筋トレと有酸素運動には、それぞれ違った役割があります。

筋トレは筋肉に負荷をかけ、有酸素運動は活動による消費エネルギーを増やす方法です。

ウォーキングや軽いジョギングなど、無理なく続けられる有酸素運動を筋トレと組み合わせるとよいでしょう。

取り組む順番よりも、自分が続けやすい方法を選ぶことを優先してくださいね。

時間がとれない日は、筋トレだけ、有酸素運動だけでも構いません。

5-5. 睡眠とストレスがお腹まわりに与える影響

睡眠不足やストレスが続くと、食欲に関わるホルモンのバランスが乱れやすくなるといわれています。

その結果、間食が増えたり、糖質や脂質の多い食事に手が伸びやすくなったりすることがあります。

また、ストレスが続くと自律神経の乱れから腸の動きが鈍くなり、お腹の張りにつながる場合もあると考えられています。

毎日の睡眠時間を確保し、就寝前のスマートフォン操作を控えるなど、眠りの質を整える工夫を取り入れてみましょう。

自分に合った気分転換の方法を見つけておくことも、体づくりを続けるうえで役立ちますよ。

5-6. 座り方と立ち方を1日の中で見直す

座りっぱなしの時間が長い生活は、下腹部の筋肉を使う機会を減らし、姿勢のクセも招きやすくなります。

座りっぱなしにならないよう、ときどき立ち上がって体を動かしましょう。

  • 座るときは骨盤を立て、背もたれに寄りかかりすぎない
  • 立つときはお腹に軽く力を入れ、片脚に体重をかけすぎない
  • 長時間同じ姿勢が続いたら、腰まわりを軽く回してほぐす

こうした小さな工夫の積み重ねが、下腹部の筋肉を使う機会を増やすことにつながります。

6. 続かない・変わらないと感じる方へ|短時間で取り組む選択肢

「やり方が合っているか分からない」「時間が取れずに続かない」と感じている方に向けて、短時間で取り組める選択肢をご紹介しますね。

血流をコントロールしながら行う仕組みや続けやすさ、始める前の注意点を見ていきます。

6-1. 自己流の腹筋トレでつまずきやすいところ

自己流で下っ腹の筋トレを続けていると、次のような点でつまずきやすくなります。

つまずきやすい点 起こりやすいこと
フォームが崩れている 狙った筋肉に負荷が届きにくい
負荷や回数が合っていない 軽すぎて刺激が足りない、または多すぎて続かない
忙しさで習慣が途切れる 変化を感じる前にやめてしまう

これらは特別な体質の問題ではなく、進め方を少し整えるだけで防ぎやすくなることもありますよ。

「やり方が合っているか分からない」と感じたら、負荷の軽い方法から見直すのもいいでしょう。

6-2. 血流を適切にコントロールするという考え方

「お腹まわりに何か巻いて鍛える」とイメージされがちですが、加圧トレーニングで専用のベルトを巻くのは、お腹ではなく腕や脚の付け根です。

腕や脚のつけ根に専用のベルトを巻き、適切な圧力で血流を制限しながら体を動かすのが、加圧トレーニングの基本的な考え方です。

下っ腹まわりを直接ベルトで締めつけるわけではないため、この点は誤解のないよう押さえておきたいですね。

6-3. 軽い負荷でも筋力にアプローチできる理由

通常の筋トレで筋肉にしっかりとした刺激を与えるには、ある程度重い負荷が必要とされています。

局所的に血流を制限した状態でトレーニングを継続すると、低い強度でも筋力の向上につながる可能性が報告されています。

重い負荷を使わずに取り組めるため、運動に慣れていない方も負荷を調整しやすい方法といえるでしょう。

自己流のトレーニングで負荷の調整に迷っていた方にとって、選択肢のひとつになりそうですね。

出典:早稲田大学 特許・研究シーズ「局所的な血流制限下の筋力(加圧)トレーニング法の開発と応用」

6-4. 週1〜2回、1回10〜30分という続けやすさ

加圧トレーニングは、1回あたり10〜30分程度、週1〜2回のペースで取り組む方が多いようです。

一般的な筋トレより短い時間と少ない頻度で継続できるのは、忙しい毎日を送る方には助かりますね。

まとまった時間を確保しにくい方でも、生活の中に組み込みやすいでしょう。

短時間であっても、専門トレーナーのもとで負荷を調整しながら行うため、自己流で迷う心配も少なくなりますよ。

6-5. 圧力設定は専門トレーナーのもとで|避けたい方と注意したいサイン

加圧トレーニングは、血流をコントロールしながら行うため、圧力の設定に専門知識が必要です。

市販のベルトを自己判断で使用すると、圧力の調整が難しく、しびれや内出血などにつながる可能性があります。

以下のような方は、自己判断で始めず、事前にかかりつけの医師に相談したうえで取り組むようにしましょう。

  • 持病があり、通院や服薬を続けている方
  • 血栓症や血管に関わる病気の既往がある方
  • 妊娠中の方
  • 体調がすぐれない方や、睡眠不足が続いている方

トレーニング中に、しびれや強い痛み、いつもと違う違和感を覚えた場合は、無理をせずすぐにトレーナーに伝えてください。

7. 下っ腹が痩せる筋トレによくある質問

下っ腹の筋トレについて、多くの方が気になる点をQ&A形式でまとめました。

気になる質問から確認してみてくださいね。

7-1. 毎日やったほうが早く変わりますか

毎日続けたい気持ちは分かりますが、同じ部位を毎日追い込むことはおすすめできません。

筋肉は休息のあいだに整っていく性質があるため、間に休みを挟むほうが安定して取り組めます。

週2〜3日を目安に、体調を見ながら続けましょう。

7-2. どのくらいの期間で変化を感じますか

感じ方には個人差があり、はっきりした期間を断言することはできません。

数週間で下腹部の感覚の変化に気づく方もいれば、もう少し時間がかかる方もいます。

焦らず継続することが、変化に気づくきっかけになりますよ。

7-3. 腰や首が痛くなるのですが続けてよいですか

腰や首に痛みを感じる場合は、フォームが崩れていることが多いです。

背中が丸まっていたり、反動をつけて動かしていたりすると、狙った筋肉以外に負担がかかりやすくなります。

痛みが続く場合や強い痛みがある場合は、無理をせずトレーニングを中止し、トレーナーや医師に相談してください。

7-4. 食事制限は必要ですか

極端な食事制限は必要ありません。

むしろ、たんぱく質などの栄養が不足すると、筋肉の材料が足りなくなってしまいます。

食事の量を減らすより、内容のバランスを整えることを意識しましょう。

7-5. 運動が苦手でも続けられますか

運動が得意でなくても、下っ腹の筋トレは取り組みやすいメニューが中心です。

回数や負荷は、自分の体力に合わせて調整して構いません。

無理のない範囲から始め、少しずつ慣れていくことを優先しましょう。

8. まとめ|下っ腹は鍛える場所がわかれば変わっていく

下っ腹が出て見えるのは、内臓脂肪や皮下脂肪のつき方、下腹部の筋肉が使われにくくなっていること、姿勢のクセなど、いくつもの要因が重なっているためです。

腹直筋の下部や腹横筋、腸腰筋、腹斜筋といった下腹部の筋肉を意識して動かすことで、お腹まわりの印象は少しずつ変わっていきますよ。

腹筋運動だけにこだわらず、食事や有酸素運動、生活習慣まで含めて取り組むことも、変化を後押ししてくれます。

小さな変化でも積み重ねていくことが、下っ腹の印象を変えていく一歩になりますよ。

それでも自己流でつまずきを感じたときや、時間が取れずに続かないと感じたときは、軽い負荷で取り組める加圧トレーニングという方法もあります。

今日からできることを少しずつ重ねていけば、お腹まわりの印象は整っていきますよ。

KAATSU JAPANの認定トレーナーが一人ひとりに寄り添う「加圧ビューティーテラス」では、体験を受けられます。

気になる方は、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

store

Store

店舗一覧

VIEW ALL STORE
LINE公式アカウント